ガソリン節約　お金を貯める NAVI

　ガソリン節約のために、エアフィルターを取り換えてください。

　FuelEconomy.comでの研究は、定期的に車のエアフィルターを交換することを提唱しています。目詰まりしたエアフィルターを交換すると、最高10％も走行距離を伸ばすことが出来るのです。

　エアフィルターは自分でも簡単に交換することができますし、行きつけの整備工場に依頼することも出来ます。

　ガソリン節約のために、規定の頻度でエンジンオイルを交換してください。オイルをきれいな状態に保つことで、エンジン内の摩擦による磨耗を減らし、燃費を向上させます。

　もしあなたがオイル交換を渋っているか、できないならば、フルサービスを提供するガソリンスタンドで依頼して見ましょう。その際、あなたの車に必要とされる正しいグレードのオイルを選ぶのが、ガソリン節約のためにも、あなたの車の寿命を延ばすためにも重要なことです。

　オイルグレードは粘度（どれぐらいの流動抵抗を持っているか）を測定し、決定されます。

　0W 　（これは最も粘度が低い（サラサラの）オイルです）（「Ｗ」は冬季を表します）
　5W － 25W
　20 － 60 　（60が最も粘度が高い（ドロドロの）オイルです）

　あなたの車に付属していたマニュアルに、必要とされるオイルのグレードの詳細が記載されています。全天候において、自動車が順調に動くことを保証するために、指定されたグレードのオイルを使うように心がけてください。オイルのグレードによる、ガソリン節約効果は１～２％もあります。

　ガソリン節約のために、あなたにできる最良の手段は、あなたの車をいつでも良く整備された状態にキープすることです。

　忘れがちな定期検査を確実に実行してください。整備不良のエンジンを持つ自動車は、ガソリン消費量が１０％から２０％増大するという結果がでています。

　排気が良くなるよう調整すると、最高で４％も走行距離が向上します。

　　ソース　⇒　http://www.fueleconomy.gov/feg/maintain.shtml

　もしも、あなたの車の計器盤の上の赤いメッセージライトが点灯したら、できるだけ早く、点検を行って下さい。行きつけの整備工場で、あなたの車のメンテナンス計画を立ててもらうのもガソリン節約の一助になるでしょう。

　ガソリン節約のために、ガソリンを補充したばかりのガソリンスタンドからガソリンを買うのを避けてください。

　ガソリンスタンドの地下タンクにガソリンを補充すると、タンクの底に沈んでいる小さな塵がかき混ぜられます。この小さな塵があなたの自動車に混入すると、問題が起こります。エンジンの起動がしにくくなったり、燃料フィルターを詰まらせ、エンストを引き起こす可能性があります。

　ですから、ちょうど補充されたばかりのガソリンスタンドは避けてください。しかし、もしそのガソリンスタンドがそのエリアで最も安いガソリン価格の店ならば、わざわざ次のガソリンスタンドまで行って給油するよりも、その場でしばらく待ってから給油することを考えたほうがガソリン節約のためには良いでしょう。

　ガソリン節約のために、燃料計を「EMPTY」にしないようにしてください。

　車のタンクが空の時、あなたはほんの少ししかガソリンを使っていないと思うかもしれません。しかし、実のところ、より多くのガソリンを使っているのです。あなたの車は、標準のコンディションで加速、減速する時に、効率良く走るようにできているからです。

　可能ならば、いつでもガソリンタンクの４分の１以上をキープするようにしてください。